10月。実りの秋ですね。
中学生にとって、とても大切な月だと私は思います。

テストが終わり、成績が帰ってきて、文化祭があり、、、
どうしたって浮足立つ月ですよね。
だけど、この月が本当に大切なんです。

11月には中3生最後のテストも控えています。
この月に、地に足をつけて頑張れた生徒は確実に伸びます。
生徒にもこのことは毎授業話しているように感じます。
少しずつ地に足がついてきた生徒も増えてきていますね。

10月になってから明らかに変わってきたな、と感じることは

小学生が確認テストに燃えてきたこと。
中1の挨拶が少しずつ元気になってきたこと。
中2が10分前には集合していて確認テストの勉強をして待っていること。
中3の自習に来るメンバーが日に日に増えてきたこと。
高校生と進路の話をする時間が増えてきたこと。

最近自習に来る中3が熱心に取り組んでいるのは、
家庭科の課題である絵本作り。
技能教科の評価はその作品の出来で決まるので、丁寧な取り組みが必要になります。
また、提出時期がテスト前になるので、今の時期から取り組んでいかないと、
テスト前の大事な時期にテスト勉強が出来ずに絵本を作り続けることになります。

その話をしていたので、中3の最近のSLCの時間はさながら工作教室！
自分も何かを作ることが大好きなので、作りかたを見せたり教えたりするのは楽しいですね。
もしかしたら、数学や英語教えるよりも楽しいかも！？

かなりの出来栄えですね！！
しかけ絵本。自分も一個作って提出しちゃおうかな～

着実に、じっくり熟してますよ。

実り多い秋になることを願います。