http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100210/kng1002102030009-n1.htm
先日書かせていただいた2010年度神奈川県後期選抜の倍率についてですが、
いよいよ志願変更後の倍率が発表されました。
上記のサイトで詳しく見ることが出来ますので、御覧ください。
NEOの生徒に関わるところでは、市立戸塚高校の倍率ですが、
やはり「2倍超え」という結果を受けて、一気に下がりましたね。
最終的には1.6倍にまで下がりました。
60人以上が志願変更をしたことになりますが、すごい数ですね。
いっても1.8倍くらいかな、と思ってましたが、
市立東や市立南の倍率の低さも手伝って、一気に流れ出たようですね。
NEOでは今年、志願変更をした生徒がいませんでした。
まだ、合格点に達していない生徒も、
簡単に妥協せず、そのまま勝負する決意をしてくれました。
あとは、その決断に見合う、本気の10日間を過ごし、
悔いのない受験をしてほしいと思います。
今年の高校受験は、私の10年の講師人生の中でも一番厳しいものです。
みんなの目指す高校が、内申点より2ランク上ぐらいが当たり前なのです。
これには、自分も驚きました。
みんな、テストの点数で挽回して、自分の力で自分の未来を切り開こうとしているのです。
これは、本当に頼もしい!!
NEOでは、今まで100人近くの卒業生を出してきましたが、
去年度までの第一志望合格率は96%を超えています。
でも、この数字は、決して安全な受験校に志望校を下げさせ、安全な受験をさせてきた結果ではありません。
毎年、本当に厳しい勝負をしてきたのです。
全員合格がNEOの目標ではなく、「全員が自分と向かい合って、本気の受験勉強をする」
ということがNEOの目標です。
ことしも、「全員本気勝負」の目標を果たし、
その結果の「全員合格」を達成したいとおもいます!!!!