今日は、岩井原中学校の体育祭でした。

講師一同、体育祭の観覧を、生徒たちの塾では見ることのできない表情を見る場として、とても楽しみにしていたのですが、今年は行くことができませんでした。

市内の学校では、防犯上の理由などから、部外者の行事への参加がかなり厳しくなっています。

そのような事情も、勤めている学校での取り組みなどから聞き知っていたので、今年度からは、学校のほうに連絡をしてみてから、しっかりOKをもらって見に行こう!ということにNEOでは決めました。

それで、電話をしてみたのですが、やはり「遠慮して下さい。」とのことでした。。。

残念ですが、仕方ないですね。

 

学校で働いていることもあり、学校の気持ちも痛いほど分かります。

地域で働く塾の講師として、見に行きたい気持ちもあります。

今日は、とにかく、そんなもどかしい思いが渦巻きました。

 

実際に生徒に話を聞くと、某塾の先生たちは何人か来ていたみたいですしね。

ここらへんは、塾業界で横並びにガイドラインしっかり作らなきゃダメだと思いました。

「学校」と「塾」が敵同士みたいな構図がすっかり出来あがってきちゃているように感じますが、それは大人の事情であり、「子ども」には何の利益もないですからね。

生徒にとって、どのようなことがなされることが大切なのか。

「塾」と「学校」の橋渡し。「学校」の先生の力になれる場所で「NEO」は在りたいな、と強く思いました。

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