この記事は前編である~準備編~の続きですので、
まだの方は、是非、準備編をご一読ください!
さて、当日、4月15日です。
あろうことか、この日の天気、「雨」!!!
今まで、毎年二人でランドかシーには来ているのですが、
雨降りは前回に続き2回目なんですよ。。。
これは、先行き不安です。
と、同時に、生徒案であった「花火と同時に!」が消えました。。
ただ、小雨だったので、ランドの入場口まえにあるボン・ヴォヤージュにて、合羽を購入!
これで雨を気にせずに回れます!
で、エントランスで入場券を購入。
今日は大人2枚です (笑)
そして、わすれてはいけないのは、今日が彼女の誕生日ということです。
そのことを受付の人に話すと、シールに「HAPPY BIRTHDAY」と書いてくれました。
これを服につけておくと、それをみたキャストの人たちが、
とにかく「おめでとう!」を言いまくってくれるのです。
これは、うれしいサービスですよね。
自分も一度されてみたい!!
一緒にアトラクションに乗るたびに、案内のキャストの人がお祝いしてくれます!
レストランや売店でも、見かけたキャストの人はみんな「おめでとう」を言ってくれます。
なんとこの日、2人でその回数を数えながら周っていたんですが、
総勢80人近くの人が「おめでとう」を言ってくれました~。
平日ということもあり、かなり空いていたので、アトラクションは乗り放題!
普段16人で乗って漕ぐカヌーも、2人で乗りましたからね (笑)
で、刻一刻と夜が近づいてきました。
ここで、2つの僥倖が!!
まずは、雨がやみました。
そして、雨のおかげでパレードが中止になりました!!!!!!!
これは考えていたなかでもパーフェクトな状況です。
これは行くっきゃない!!
ということで、おもむろにシンデレラ城へ。
パレードが無い所為で、シンデレラ城の前はガラガラ。
「結婚してください!!」
用意してきた、ガラスの靴と、指輪を渡しました。
「はい!」
いやったーーーーーーーーーーーーーーー!
OKをもらいました!
そして、今まさに指輪を彼女の指にはめようとしたところで、
「すみません、写真とってもらえますか~」
おい!!どんだけ空気よめないんだ大学生カップル!!!
「あ、いいですよ~」「はいチーズ!」「ありがとうございました。」「いえいえ~」
気を取り直して、、、
ということで無事彼女の指に指輪を渡すことができました。
「今度来るときは家族だね。」と話しながらディズニーランドを後に。
後日彼女から聞いた話ですが、シンデレラ城からランドの出口に出る時に自分が言った
「家族でいつでも来れる場所でプロポーズしたかった。」という言葉に、すこし涙ぐんでくれていたそうです。
自分はまったく気がつかなかったし、そんなつもりがあって言った言葉ではなかったので、
びっくりしました。
前日、いつも髪を切ってもらっている美容師の人に相談した時は、
「絶対にレストランがいいよ~。」と言われたのですが、
自分としては、子どもが出来た時にディズニーランドに連れて行き、
「ここで、父さんは母さんにプロポーズしたんだぞ!」って言いたかったんですよね。
そんなことを話していたと思うんですが、そのことに何かしら感じてくれたということが
とても嬉しかったです。
その後、小走りでミラコスタに向かい、おいしいディナーを食べつつ、
ディズニーシーの夜のショーを見て、帰りました。
今は式のことやら引越しのことやらで頭が混乱していますが、
是非、生徒たちにも祝ってもらえるような結婚式をしたいな、と思います!
そして、今日の日を快く送り出してくれた生徒たちのためにも、粉骨砕身仕事をがんばりたいと思います!
ありがとうございました。