面接シートの書き方その1

mensetsu_hitori_man

最近、中学3年生を見ていると、面接シートを記入している姿をよく目にします。

英数国理社の勉強も当然必要なのですが、神奈川県では面接試験も無視できるものではありません。

 

12月にも入ると、学校からこの面接シート(面接をする上で特に必要とされる質問への回答を記入するもの)

を渡されて、それぞれが頭を捻りながら記入していくわけです。

その上で、人によってはどうしてもそれらしい文章が書けないということがあります。

 

面接シートを書くためには、そもそも面接シートが本番でどのように使われるのかを理解する必要があります。

「本番では、面接シートに書いた内容を音読すればいい」と勘違いしている方をよく見ます。

しかし、それは違います。

あのシートは、あくまで概要を書くものです。

本当に言いたいことを表現しようと思ったら、あんな文字数では足りないはずです。

(学校にもよりますが)面接官はあのシートに予め目を通し、何を質問すべきかを考えています。

面接はスピーチの原稿を読むところではなく、会話をするところです。

面接官は面接シートの内容や受験者が言ったことに対して、様々な質問をします。

それらの質問を通して、言っていることの真偽や思いの強さなどを読み取るのです。

つまり、面接シートはそこまで事細かに書く必要はありません。

むしろ、質問する隙を作っておくくらいで丁度いいです。

 

面接本番での会話を通して、アピールすることを心がけましょう。

(とは言っても、あまりに簡素すぎるのも問題なので、ちょうどいいラインは先生に相談しましょう)

 

長くなりましたので、続きはまた後日記載します。

 

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